かもめ亭28〜comment te dire adieu〜使用デッキ解説

このブログすでに黒歴史みたいなもんなんですけど外圧に負けて更新することに

11年03月改定のマスタールール3の遊戯王の大会出てきました
チームメンバーは前回0‐7かまし汚名返上の機会をと燃えるオンゴニキと強い心を持つ人と呼びかけて現れたたっくさん
チームはかみ合いもみせ無事優勝出来ました

使用デッキ
ドラグニティを使用しました レシピ

基本方針
かもめ亭ルールでは先行ドローが無しで、デッキを考えるうえで後手を取れる事先行で最低限の強い動きを有している事が絶対条件であると考えています。
ドラグニティというデッキは当然先行ではスターダストドラゴン+罠+竜の渓谷という強力な先行展開があるので後手をどう立ち回るかを意識しました。
結論としては後手のレギオン・アキュリスが強力であり、構築の段階では罠を多めにするだけで特別後手に特化する必要はないという結論になりました。

レシピについて

メイン

ドゥクス・ファランクス
特にいうことなし。
先行で謙虚ターンにファランクス装備したドゥクスを置いておくと2ターン目に1キルを見据えた動きができます、この環境のドラグニティの数少ない1キルです。

ギオン・アキュリス
後手を捲るカード
基本的に相手の先行ガバ伏には謙虚や調和でレギオン・アキュリスを揃えていくのが理想の動きになります。
また、アキュリスやファランクスは装備状態だと次元の裂け目で除外されない事、レギオンは横の装備を外せる事辺りは偶に発生するので覚えておきましょう。

ゼピュロス
特にいうことなし。
渓谷ゼピュロスで1キル出来るわけではないですが、先行のドゥクスにDDクロウを打たれてそのドゥクスが生き残った場合、渓谷ゼピュロスから21ドゥクス21ドゥクス38効果使用ヴァジュランダでジャスト8000パターンがあるので覚えておきましょう。

ケルベラル
渓谷で捨てて特殊召喚する2チューナー。
この環境は先行ドローが無いため渓谷にアクセス出来ない事を考えいの一番に抜けていた一枚ですが、先行ドローが無い故にレイジオンが先行のアドを取り返す、後攻でアド差をつけて逃げ切るとどちらになっても強力であると途中で気づき再投入。
入れない意味がないレベルで活躍してくれました。

テラフォ・渓谷
無いと始まらない。
後手では相手のガバ伏にいきなり発動せずレギオン・アキュリスで伏せを減らしてから発動していくのが理想。
サイクロンに弱いが、逆に破壊されなければ勝ちを連れてくるこのデッキ最強カード。

サイクロン・ハリケーン・蘇生
特にいうことなし。
最初は砂塵まで入れようとしていたけれど、レギオン・アキュリスで踏めるので問題なしという結論に。

調和・謙虚
デッキの安定剤。
渓谷を使わずレギオンとアキュリスを後手でそろえるのが理想なので、それらにアクセスする確率を増やせるこの2種類はフル投入。

宣告
特にいうことなし。

警告・奈落
最優先召喚反応。
ライフの消費が激しい警告、槍でケアされたり相手によっては使いにくい奈落と両方とも穴はありますが、スタダの後ろに伏せる罠として最強クラスであることに変わりはなく採用。

ミラフォ
スタダで守れるミラフォは強い、そういう事です。

激流
後手を取る選択をした時から入れているカード。
昔はスタダの後ろに置いても弱いので採用されてなかったですが、そもそも先行でスタダを立てないので単純なパワカとして機能します。

ゴドバ
ギオン・アキュリスと共に強力な罠剥がし要因。
後手を取る関係上レギオンが盤面に残ることが多かったのでほぼほぼ腐らなかったです。
また、腐る状況はこっちがマウントを取って渓谷を維持してる場合などが多かったので、そのままコストとして捨て去りました。

かかし
41枚目。
ギオンと相性がよく、ドラグニティの弱点の召喚権を毎回潰されテンポで負けるを防ぐ一枚。

エキストラ

カタストル
特にいうことなし。

ライブラ
特にいうことなし。
墓地にゼピュロス、渓谷、ケルベラルでライブラ8シンクロ2ドローの宇宙。

レイジオン
ケルベラルの所参照。

ヴァジュランダ
特にいうことなし。
昔2枚しか入れないで大会に出た馬鹿がいるらしい。

ガジャルグ
特にいうことなし。
先行で動けても罠が無いときはスタダでなくこっちを出しましょう。

ブリューナク
ケルベラルから出せる唯一の6シンクロ。
ケルベラル捨てて処理しながら8シンクロも可。

スタダ
特にいうことなし。
スタダ使わないドラグニティに何の意味が・・・?

スクラップ
特にいうことなし。

ギガンテック
オネストカルートに殴る、相手のスクラップに突っ込むが主な用途。
後天使相手に少し。

トリシュ
特にいうことなし。

トラドラ
最後まで悩んだ1枚。
ほぼほぼ出ないが出るときは1キルに絡むため結局入れた。
1回だけこれで殺しました。

フェニクス
天使のフェニクスと違いライフを取るカードではなく、チューナーを罠を踏むカードに変換するカードです。
グダった時にごくまれに必要になります。
最後まで抜くか悩んだけれどもケルベラルから作れることに気づき採用、正直あってもなくてもいい。

ローチ
他にない役割があるので採用。
天使相手にライフ取りながら出すのが基本。

サイド

ドッペル・槍・災害・お触れ
伏除去シリーズ。
全部入れるのではなく、相手によって入れる伏除去は変わっていきます。
災害は渓谷待ちでサイクロンを1伏せに打たれにくく災害単騎伏せでも意外と機能します。

クロウ
サーチできる妨害。
ジャンドが減り気味だったので3から2に。

死霊
メインでよかった。
ギオンの相棒。

弾圧
一枚でジャンドに勝てる。

黒角笛
天使相手に追加の妨害として。
天使はトリシューラ、ヒュペリオンを潰していくゲームとなるのでそこを損なく弾けるカードとして入れます。


主要デッキ相手の立ち回り

対天使
基本はヒュペリオンで処理すべきカードを2枚以上作り出すことです。
具体的には竜の渓谷+ヒュペリオンで殴り殺せないモンスター。
この際ギガンテックファイターは強力で、相手のオネストという回答を一つ減らしてくれます。
上で書いた通り、ヒュペリオンとトリシュを処理すれば勝ちです。

対ガジェ
ドゥクスで大きいカード出してもフォートレスが強力でスタダが逆に悪用されたり他のカードも処理されてしまいます。
また強制転移もあり、基本的にはレギオンで後ろとともにライフを削りながらドゥクスでライフを一気に削れるタイミングを狙いましょう。

対ヒーロー
かなり不利です。
メインがレギオンに頑張ってもらい、サイド後はクロウでヒロブラとミラクルを潰し前面を消し続ける事を意識しましょう。
無理やりにでもスタダを狙いに行くのも重要です。

対ジャンド
リミリバリビデで追加の動きされるのが負け筋なので伏せを飛ばすことを意識していきましょう。
サイド後はクロウサーチで蓋をし続けるよう心がけます。




最後に
別にドラグニティそんな強くないです。